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★ 8月9日 淀川花火大会 ★

         
         

 みなさん、こんばんは。cflatの中国語喫茶 在 大阪のyebiです。
今日は今月の9日に行われたcflatのイベント「なにわ淀川花火大会に行こう!!」のことをリポートしたいと思います^^
 9日の朝9時から、cflatのスタッフ方と場所取りに手伝ってくれたボランティア方々、現場に出向きました。そして、熱い日差しの中、一番淀川花火が楽しめる場所についてくれて、場所取りをはじめました。今度、場所取りに総勢10何名のボランティアが集まってくれて、いい場所を獲得することが無事にできました。場所取りにいってくれた、みなさん、お疲れ様でした。そして、そんな一等地で花火を楽しませてくれて、ありがとうございました。
 場所取りに手伝ってくれた一部の方^^
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 他の方が合流に来るまで、場所取りの方と人生ゲームを楽しみました^^
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 実は僕にとって、今度花火は二回目なのですが、去年も参加させていただきました。去年の花火は初めての上、そんなに沢山の方と一緒に花火を見るのも初なので、かなり楽しんでいましたが、今年の花火はまた違った味があって、とっても思い出に残りました。
 
 違った味というのは、雨中花火の鑑賞でした。当日、日が暮れるにつれて、合流に来る方もだんだん増えてきました。初対面の方も多かったですが、お互いに気さくに話ができました。また、中国語喫茶管理人のみっちさんの台湾から来た生徒も来てくれて、ふだん中国語を喋るチャンスがあまりないかたもかなり、いっぱい話したようです。僕にいたっては、拙い韓国語を韓国からこられた方と話してみました^^ 
 しかし、話をしている間に、曇ってきた空にみんなはどんどん気を取られてしまいました。このままだと、雨が降るのではないかという心配も出てきました。それから、また何分間が過ぎたら、今度空の違うほうから、イナズマが光りました!雷もなり始め、さっき、話し声や笑い声で賑わった鑑賞席は一瞬凍ったかのように、静かになりました。隣や川岸のほうから、帰ろうとする人もちらほら見えました。誰も、どうすればいいのか、分かりませんでしたが、ぎょろさんとみっちさんも不安げな表情でしたが、解散しようといわなかったです。せっかく、朝から場所をとり、こんなに沢山の方が集まってくれたのに、あっさり解散するなんて、言い出したくないですが、このまま、雨と雷とイナズマが続くと、みんなの安全のために、ぎょろさんもみっちさんも解散しようというしかないと感じました。
 ところが、雨がまだ続いてるところに、「花火打ち上げまであと5分」というアナウンスが聞こえました。このアナウンスは花火を待っている人々の不安と心配を一瞬に払拭したかのようで、悪天候に気を取られたみなさんはまた花火に気を取り戻しました。「あと、5分」「雨が大したもんじゃない」
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 そして、ついに
 花火が打ちあがりました
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 今年も綺麗な花火が見れました。それは、どんな悪い環境の中でも、絶対見られるという強い意志が影で支えていればこそだと感じました。一人なら豪雨の中で、花火を待てないのではと思っても、みんな、絶対見れる、絶対帰りたくない、という強い意志を持っているから、その一人ひとりの意志をさらにひとつ大きな意志の塊となり、その意志は花火を最後まで、無事に鑑賞させました。
 もし、去年は花火の綺麗さやすばらしさで感動したとたとえる事ができれば、今年の花火はまさに集団の力の強さとすばらしさで感動したと言いようがありません。
 この日記はぎょろさんから、淀川花火を書いてほしいですがというご依頼を受けましが、やっと書き終わりました。そもそも、筆不精の上、外国語で書いたので、変なところや間違っているところはたくさんあると思います。それでも、こんな大事なイベントを書かせてくださって、本当に、感謝しています。また、この日記に使われている写真を提供してくれた、ちくさん、北京飯店さん、ありがとうございました。綺麗な写真があって、またその日のことを思い出しました。
 日本は今不景気だといわれているが、日本の夏の風物の花火もそれによって減らされたり、なくされたり、してるそうです。でも、夏の花火は中国の春節の爆竹と同じなのではないかと感じています。僕が爆竹を聞いて、ああ、新しい年がきましたねと同じように、日本の方にとって、夏が終わったなということになりますね。夏の後は秋ですから、読書の季節が始まろうとしてるのですが、来年もその読書の季節を迎えるべく、みなさんと一緒に日本の風物夏の花火を楽しみたいと思っています。

         
     
     

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